“3P”という内容が過激すぎると米保護者協会がドラマ『ゴシップガール』に放送中止を要求！

★“3P”という内容が過激すぎると米保護者協会がドラマ『ゴシップガール』に放送中止を要求！(2009/11/07)

全米で社会現象にまで発展しているドラマ『ゴシップガール』。アメリカで間もなく放送されるエピソードが“過激すぎる”としてアメリカの保護者協会が放送中止を求めていることが明らかになった。
　問題のエピソードはキャストの3人によるセックス、いわゆる3Pをするという内容で以前から話題になっていたもの。市民団体PTC（Parents Television Counci）は3Pという内容を放送することは「配慮に欠け、無責任である」と抗議していた。団体の代表であるトム・ウィンターはドラマを放送しているCWネットワークに対し、常識を考え、放送を中止するように文書で求めたことを明かした。
　一方のCW側は「ドラマの視聴者は27歳程度である」と主張。ドラマのキャストの1人であるミシェル・トラクテンバーグは「待つ価値はあるわよ」と期待を煽るコメントを発表していた。
　PTCが『ゴシップガール』を問題視したのはこれが二回目。以前にもブレイク・ライブリー、チェイス・クロフォードらキャストが一見、裸のような姿でベッドの上にいる新シーズン開始の広告に痛烈な批判を浴びせていた。