ロバート・パティンソン早くも俳優引退か？！

★ロバート・パティンソン早くも俳優引退か？！(2009/05/07)

映画『トワイライト～初恋～』で演じたバンパイアのエドワード・カレン役で一躍時の人となった俳優のロバート・パティンソン。続編の撮影も順調で今後の活躍が期待される彼だがどうやら俳優業から離れることを考えているらしい。
　彼の最新作であるインデペンデント系映画『How To Be(原題)』の監督が米誌Peopleに「彼はこの映画が終わったら音楽一本でやっていこうとしているのかもしれない」と語り、ロバートが俳優引退を考えていることをほのめかした。この映画でシンガーソングライターを夢見る青年を演じた彼は音楽の楽しみを知り、ミュージシャンとしての道を画策し始めているという。
　元々、ギターとピアノが得意な彼は『トワイライト～初恋～』のサウンドトラックには「Never Think」というオリジナル曲を提供。ミュージシャンとしての才能も発揮した。先の監督が「彼は新しいチャレンジをしたがっている」と語るように非常に前向きな選択であるように思われるが、それでも期待の若手俳優がスクリーンで見られなくなってしまうのは残念な気がする。