「カウボーイビバップ」米実写映画の噂にキアヌ・リーブスがコメント

★「カウボーイビバップ」米実写映画の噂にキアヌ・リーブスがコメント(2009/01/04)

ハリウッドで日本のアニメ「カウボーイビバップ」が実写映画化するという話が2008年夏に報じられたがこの度、主演の噂のあったキアヌ・リーブスが米MTV記者とのインタビューで出演を認めた。
「カウボイービバップ」は1998年から1999年にかけて放映された日本のテレビアニメ。宇宙船ビバップ号に乗った賞金稼ぎのスパイク・スピーゲル、ジェット・ブラックらの活躍を描いた。演出の渡辺信一郎は海外でもよく知られており、キアヌも彼の大ファン出ると公言していた。
インタビューでキアヌは「西部劇風フィルムノワールととらえることもできる、さまざまなスタイルが含まれているところが魅力だ。ある種の古き良き大西部の国境の町を舞台にした、ローテクのSFドラマなんだ」と原作を評価。実写映画版は第1話「アステロイド・ブルース（Asteroid Blues）」を膨らませた2時間の映画になるという。また「この企画の成功のカギは美術監督にかかっている」と語り、制作面でも大きく関わっていくことをほのめかした。