ヒース・レジャーの死因が判明

★ヒース・レジャーの死因が判明(2008/02/07)

先月22日、突然の死を迎えた俳優ヒース・レジャーの死因が、数種類のドラッグを服用したことによる事故死だということが判明した。
広報担当者によると、「ヒース・レジャー氏はオキシコドン(鎮痛剤)、ヒドロコドン(咳止め薬)、ジアゼパム(精神安定剤)、テマゼパム(睡眠薬)、アルプラゾラム(精神安定剤)、そしてドキシラミン(抗ヒスタミン剤)を混ぜて服用したことによる急性中毒によって死亡しました。これにより、ヒース氏の死はドラッグ服用による事故ということが特定できました」と説明している。

死因の発表を聞き、ヒースの父キムは「この発表で、息子の死亡理由にまつわる憶測は終わるでしょうが、息子ヒースの美しい魂と彼の思い出は永遠に私たちの心に残り続けます。息子の死を招いた原因は薬の大量接種ではなく、医師から処方された薬を一度に飲んでしまったことでした。ヒースの今回の事故死は、たとえ少量でも処方箋を混ぜて服用してしまうことの危険性を訴えています。」とコメントしている。
(AYAKO/HS提供)