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仕事も恋も積極的で前向きな主人公たちに共感してか､日本でも大ﾋｯﾄしたﾄﾞﾗﾏ｢ｾｯｸｽ･ｱﾝﾄﾞ･ｻﾞ･ｼﾃｨ｣｡実は以前から映画化の話が持ち上がっているのだが､この企画がなかなか実現しないのは､ｻﾏﾝｻを演じたｷﾑ･ｷｬﾄﾗﾙが原因らしい｡というのも､ｷﾑは｢(第2ｼｰｽﾞﾝからｴｸﾞｾﾞｸﾃｨﾌﾞ･ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰの地位も得た)ｻﾗ･ｼﾞｪｼｶ･ﾊﾟｰｶｰだけが高額のｷﾞｬﾗをもらうのは不公平｣と不満を語っているからだ｡｢映画化は､この問題が解決しない限りあり得ない｣と断言するｷﾑ｡やはり大ﾋｯﾄしたﾄﾞﾗﾏ｢ﾌﾚﾝｽﾞ｣は､｢同じ苦労をしているから｣として途中から出演者のｷﾞｬﾗを統一しており､これを見習ってほしいのかも｡
(Hollywood News Wire)
(C)Walkerplus.com

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