マドンナ59歳に。SNSで生歌披露も歌詞をど忘れ

★マドンナ59歳に。SNSで生歌披露も歌詞をど忘れ(2017/08/20)

米歌手マドンナが今月16日に59歳の誕生日を迎え、インスタグラムに上機嫌で歌う動画をアップした。彼女が口ずさんだのは、アルバム『MDNA』デラックスエディションのボーナストラック『B-Day Song』で、マドンナ本人が書きプロデュースも手掛けた楽曲である。しかしマドンナは少々興奮気味だったのか、歌詞をウッカリ忘れてしまうというハプニングが発生。だが何事にも動じぬマドンナは、そのまま歌う自分を動画におさめてファンに公開した。

とても若々しいものの、ついに50代最後の年を迎えたマドンナ。その日を陽気に過ごそうと友人らに囲まれて『B-Day Song』を熱唱、その様子をカメラで自撮りし関係者らも「フォ～！」と大興奮したのだが、こともあろうにマドンナは突然歌詞を忘れてしまったもよう。それでも陽気に踊り歌を続けたマドンナは、その動画をインスタグラムにアップしてこう記した。

「自分の歌の歌詞までど忘れしちゃったの。でも私はやっぱりハッピーガールよ。」

しかしファンはマドンナが歌をアップしたことに大喜びし、コメント欄には「本当におめでとう」「クイーンだわ」「動画もすごくおもしろかった」というメッセージが多数見受けられる。

ちなみにマドンナはステージでも歌詞をうっかり忘れることがたびたびあった。それがバレてしまうのは彼女が口パクをしていない証拠でもあったのだが、最近は激しいダンスもあるせいか同時に歌うのは困難になってきたもよう。そのためか口パクが目立つと批判されることもあるが、その合間には必ず生歌を披露している。彼女のショーを観たという人達の多くは、「あらかじめ録音した音源に頼らず歌う場面もあった」「確かに歌は抜群にうまかった」と大絶賛しているのだ。

素晴らしい音楽性、歌唱力、表現力とカリスマ性で音楽ファンを魅了してきたマドンナ。来年には日本でいう還暦を迎えるが、マドンナにはいつまでも音楽活動を続けてもらいたい。