★アンジェリーナ・ジョリー 、子役オーディション報道で人気誌と対立(2017/08/06)
 
カンボジアの「クメール・ルージュ政権」を題材にしたNetflixの映画『First They Killed My Father』で、メガホンをとったアンジェリーナ・ジョリー。しかし『Vanity Fair』誌によると、キャスティングディレクターらは子役を選ぶべく貧しい子ども達を集め「その子らにお金を見せて取り上げ、直後の反応を観察した」というのだ。
これを受け、アンジェリーナはプロデューサーと共に反論、以下のような共同声明を発表した。
「これは、映画に登場するシーンを即興で演じてもらった。そういうことです。」
「オーディションの間に本物のお金を子どもから取り上げたという話は、事実ではありません。」
「もしもこのようなことが行われたとしたら、私でも激怒することでしょう。」
だが『Vanity Fair』誌側は、キャスティング法に関する描写について自信をもっているもよう。このほど声明を発表し、「アンジェリーナのインタビューの記録、録音したものを再度確認しました」と主張。さらにアンジェリーナの弁護士から「(物議を醸している)記述をアンジェリーナのインタビュー記事から削除してほしい」と要求されたとも明かしている。
インタビュー内容を誤解された可能性もあるようだが、少なくともアンジェリーナに「子ども達を傷つけよう」という意志が無かったことは間違いない。ちなみにアンジェリーナの長男で養子のマドックス君もカンボジア生まれである。アンジェリーナは同映画を監督した理由を「この国の人たちに、この時代(クメール・ルージュによる大量虐殺が行われた頃)に受けた心の傷について堂々と話せるようになってほしい。その手助けがしたいと思いました」と語っている。
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