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英マンチェスターにて行われた米歌手アリアナ・グランデ（23）のショー終了直後に会場の外で自爆テロ事件が発生し、一瞬にして20名以上の罪のない人々が命を落とした。この大惨事発生直後にアメリカに帰国したアリアナだが、今も精神的なショックが大きく周囲のサポートが欠かせないという。ほとんど眠れない状態が続いているアリアナを、世界中のファンが心配している。

マンチェスターにて発生した過激派組織による自爆テロ事件発生により、酷いショックを受けたアリアナ・グランデ。しかし当日会場にいたアリアナの母は事件発生後に機転を利かせ、若いファンらを即座にバックステージに誘導して必死に守ったという。

だが自爆犯の近くにいた多くのファンが命を落とし、最年少の犠牲者はわずか8歳だった。また負傷者の数は100名を超えており、アリアナの心の傷は大きくなる一方だ。その後アメリカに戻ったアリアナの様子につき、ある情報筋は米『PEOPLE』にこう話している。

「まだ打ちひしがれています。アリアナも、そして彼女が愛する人々も、今週はほぼ眠っていない状態です。」

そんな彼女を支えようと、家族や友人がアリアナのもとを訪れてしっかりサポートしているもよう。だがアリアナは犠牲者のことで頭がいっぱいで、「自分には一体何ができるのか」と摸索し続けているという。憔悴しきっているアリアナは、事件後に以下のようにツイートしたままTwitterも更新できずにいる。

「大変なショックを受けています。心からお悔やみを申し上げます。もう言葉もありません。」

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