キム・カーダシアンの強盗被害にカール・ラガーフェルド「同情できない」

★キム・カーダシアンの強盗被害にカール・ラガーフェルド「同情できない」(2016/10/07)

先日、キム・カーダシアンが滞在していた先に複数の銃を持った男達が侵入。怯えて「殺さないで」「まだ小さい子供がいるの」と命乞いするキムを縛り上げて約10億円相当のジュエリーを奪うという事件が発生したが、過去に歌姫アデルを「デブ」とメッタ斬ったことのある辛口デザイナーのカール・ラガーフェルド氏は、「そもそもキムの警戒心のなさに問題があった」と発言した。

このほどカール・ラガーフェルド氏が仏パリにて発生したキム・カーダシアンの事件に絡め、このようにロイターにコメントした。

「俺には理解できんね。キムがセキュリティのいない場所に滞在するなんて。あんな有名人で、しかも（SNSで）あれだけのジュエリーを身につけて見せていたんだ。そういう人は、誰も部屋に近寄れない（セキュリティ対策が万全の）ホテルに宿泊するべきだよ。」

キムが滞在していた先はセキュリティが万全とはほど遠く、しかし豪華でセレブには人気のある場所という。ちなみにキムは強盗事件の発生直前にSnapchatで20カラットの豪華指輪を披露するなどしており、強盗に狙われても決して不思議ではなかった。またキムが滞在先に出入りする姿を見ていた人は多いというから、強盗達は何億円もの価値がある豪華宝飾品のありかを事前に知り、周到に準備し滞在先に侵入したとみて間違いない。

ラガーフェルド氏はキム、そしてキムの夫カニエ・ウェストとも親しい付き合いがあるというが、キムの警戒心のなさには呆れ「同情もしかねる」と考えているもようだ。