アン・ハサウェイ、自伝出版を企画するも「君の人生は面白くない」と却下される!?

★アン・ハサウェイ、自伝出版を企画するも「君の人生は面白くない」と却下される!?(2013/08/29)

オスカー女優アン・ハサウェイが、自伝の出版を企画するも出版社にあっさり断られてしまったのだとか。

Star誌によると、アンは過去30年間の人生をまとめた自伝を執筆しようと企画。出版社に自ら持ち込むも、「あなたの人生はそれほど面白くない。それに人気もないから…」と断られたという。情報筋いわく、これにアンはひどく落ち込んでいるそう。

現在30歳のアンは、弁護士の父と舞台女優の母の間に生まれ、1996年から芸能界での仕事をスタート。1999年にドラマ「ゲット・リアル」の主役で注目を集め、ティーン・チョイス・アワードなどにノミネートされる存在に。そして2001年公開の「プリティ・プリンセス」で映画デビューを果たすといきなり大ヒットを記録し、本人もブレイク。続編もヒットし、人気女優となった。

その後、一時期はアイドル女優と扱われることに悩み、キャリアが低迷したアンだが、2005年の映画「ブロークバック・マウンテン」でアイドルのイメージを払拭。「プラダを着た悪魔」や「レイチェルの結婚」などで演技派女優として定着した。そして昨年、映画「レ・ミゼラブル」のフォンティーヌ役でアカデミー賞助演女優賞を獲得。

プライベートでは昨年9月、2011年から交際していたアダム・シェルマンと結婚。それ以前には、2008年に破局したイタリア人実業家が詐欺行為で逮捕されたことが知られる。

自伝に書くことはありそう。しかしアメリカでの彼女は意外と嫌われ者。その理由をCNNやザ・ニューヨーカーが調査したところ、「いつも演技しているような態度が嫌い」「誠実というイメージが薄い」「あからさまに称賛を欲しがっている」などといった声が寄せられた。

その美貌や出演作品などで、日本にはファンが多いアン。自伝企画を却下した出版社を後悔させる活躍を期待したいところ。