★レディー・ガガがロシア政府を痛烈批判!!「考えが古くて犯罪的」(2013/08/07)
ついに活動を再開させた歌姫レディー・ガガが、早速”ガガ節”を炸裂させている。
2011年11月にロシアのサンクトペテルスブルグで可決された反同性愛法。これにより、公共の場で同性愛を打ち明ける行為には罰金が科されるようになった。
これを真っ向から批判しているのが、以前から同性愛者を守るイベントに積極的に関わってきたガガだ。彼女は8月5日(月)、「ロシアにいるLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)にメッセージを送るわ。政府の政策は古臭い暴力。ティーンエイジャーを催涙スプレーで縛るの?」「ロシア政府は犯罪的。抑圧は革命を生むわ。ロシアのLGBTたち、あなたたちは1人じゃない。私たちも自由のために戦うんだから」とツイート。さらには、「何でロシアは私を逮捕しないの?」と挑発してみせた。
ガガの他、反同性愛法にはマドンナも「ばかげた非道行為」と反対。昨年、ロシアで行ったコンサートでは、同性愛者抑圧を糾弾するメッセージを表明した。
来年にはソチ冬季オリンピックの開催を控えているロシア。大物ハリウッドスターを敵に回すと、観光客などにも影響を及ぼしかねず、冷静な判断が求められる。
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