★エミネムがドラッグ依存症を激白!「下半身不随になるとこだった」(2013/07/02)
以前からドラッグ中毒だった過去を赤裸々に語っているエミネムが、新作ドキュメンタリー映画の中で新たな告白をしている。
アメリカで6月26日に公開された映画「How To Make Money Selling Drugs」。エミネムはその中で、「初めてバイコディン(麻酔性鎮痛薬)をとった時、オレは全てがとろけるような感覚を持っただけでなく、あらゆる痛みが消えるのを感じた」とコメント。しかしこの感覚は、エミネムを中毒に陥らせることになってしまう。
エミネムは続けて、「オレは当時、どこで間違った方向にいったのか気が付かなかった。オレは次から次へとクスリに手を出し続けたんだ。周りはオレを止めようとしたが、オレは『そんなこと言ってるヤツをここに引っ張り出せ』て言ったよ。何で周りがオレを悪く言うのかわからなかったんだ」と明かした。
その後、ザナックスやバリウムなど、様々なドラッグに手を出したというエミネム。気がついたら、病院の一室にいたという。彼は、「あと2時間病院に運ばれるのが遅かったらオレは死んでいた。オレの臓器はいかれちゃったんだ。病院の連中はオレに人工透析を試みたよ。でもオレがそれで良くなるなんて思ってなかっただろう。オレは危なく下半身不随になるとこだった」と語った。
同作は昨今のアメリカとドラッグを取り巻く環境を紹介したもの。エミネムの他に50セントやウディ・ハレルソン、スーザン・サランドンなども出演している。
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