★レディー・ガガがオズボーン一家と戦争へ!?ボロクソ批判に怒りのコメント(2013/01/16)
レディー・ガガとケリー・オズボーンの戦いが再燃している。
ケリーは昨年2月、自身がホストを務める番組「Fashion Police」において、グラミー賞でレッドカーペットを歩かなかったガガを批判。ケリーは、「音楽業界に関わる人間として、レッドカーペットを歩き、ファンに声をかけ、集まってくれたメディアの質問に答えるのは常識。それをしなかったガガはとても無礼だ」と語った。
するとケリーのもとへ、リトル・モンスターからの脅迫メッセージが殺到。ケリーはFabulous誌のインタビューで、「ガガのファンは最悪。自殺すればいいとか、レイプされてしまえなどと言うのよ。ガガは素晴らしい歌手だけど、彼女のファンは世界最悪。ガガはそういうファンを止める責任がある」と語り、ファンにネット上でのいじめをやめさせるべきだと主張した。
これに対してガガは1月10日(日)、自身のサイト「LittleMonsters.com」にケリーへの手紙を掲載。「私のケリー・オズボーンへの手紙は公開します。なぜなら、彼女のネットいじめに関する声明は公に発されたもので、若者たちをめぐる問題と戦う一人として、私も参加するべきだと思うから」と始め、「あなたの番組はネガティブ極まりない内容。毎回、カメラの前でアーティストやセレブを動物のように扱って悪口を言っては楽しんでいる。美しく、スレンダーな女性へと成長しているあなたが、他人を笑うことで生計を立てているとは驚き。なぜ他者を助けようとしないの?なぜ外見のためにいじめられている人を助けるために、あなた自身のストーリーを分かち合おうとしないの?」などと綴った。
そして、これにいち早く反応したのは、ケリーの母親シャロン・オズボーン。彼女はガガの手紙が投稿された数時間後、自身のフェイスブックで、「あなたはいじめの加害者よ。あなたには3200万人のフォロワーがいて、彼らはあなたの一言一言に耳を傾けている。そんな環境の中でケリーへの手紙を公表するなんて、みんなでケリーをイジメようと言っているのも同然」「あなたの一言でリトル・モンスターの脅迫は止められるのよ」「ファーを着るのをやめなさい。メディアを味方にしようとするのはやめなさい。セレブを卑下するためにファンを使うのをやめなさい」などとガガを痛烈に批判した。
オズボーン家を敵に回したガガ。果たして彼女はどう反論するのか…。
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