ワンダイレクション、1人12億円のギャラで3Dドキュメンタリー映画企画が始動!?

★ワンダイレクション、1人12億円のギャラで3Dドキュメンタリー映画企画が始動!?(2012/06/13)

ワン・ダイレクション(1D)の活動をドキュメンタリー風にまとめた3D映画が製作されることを、Sun紙が報じています。

来年から撮影が開始されるという本作。情報筋は「製作が決まった段階だから気が早いが、関係各社はすでに大ヒットを確信して大喜びしている。映画はコンサートの様子やプライベート映像を混ぜたものになるだろう。ただ、撮影が始まるまでは時間があるから、あらゆる可能性を考えて企画したい」と明かしています。

人気アーティストのドキュメンタリー風映画は昨年、ジャスティン・ビーバーの「ネバー・セイ・ネバー」が大ヒット。約1ヶ月で7221万ドル(約58億5000万円)の興行収入を記録し、マイケル・ジャクソンの7209万ドル(約57億7000万円)を上回り、音楽ドキュメンタリー映画史上、最高の全米興行成績を記録する快挙を成し遂げました。そしてビーバーはこの年、「21歳以下のアーティスト番付」で見事1位を獲得。

それだけに気になるのが、1Dのギャラ。Sun紙によると、彼らには1人10万ポンド(約12億円)という巨額のギャラが約束されているのだとか。しかし情報筋が「映画は基本的にはビーバーのものと同じようなものになるだろう。そしてお金も大きく動くはずだ」と言うように、ギャラや製作費の回収は容易だと見積もっているよう。

公開は2013年11月13日を予定。メンバーのハリー・スタイルズは「最高の映画になるよ。なんせ僕の髪が飛び出るんだからね」と3D映画の見どころを語っています。