★故ホイットニーヒューストンの資産はいくら!?絶頂期は1年で260億円稼ぐも…(2012/02/18)
E!Onlineによると、1995年公開の映画「天使の贈り物」に1000万ドル(約7億8000万円)のギャラで出演し、2001年にはアリスタ・レコードと10億ドル(約780億円)の契約、2010年に行った「Nothing but Love」ツアーでは3600万ドル(約28億円)の収益を生み出したホイットニー。
もちろんこの収入はほんの一例で、その他にも数億ドルを稼いでいたと見られます。さぞかし多額の貯蓄があったろうと予想されますが、一方で彼女はドラッグやアルコール依存との戦いや離婚問題などで多くの出費を重ねていました。
果たして彼女にはどのくらいの資産が残っていたのか。フォーブス誌のライター、ザック・オマーリーは「噂だが、彼女の資産は限りなくゼロに近いと言われている。ツアーやCDセールスでかなり稼いでいたはずなのに、なぜ全くお金が残らないのか、みんな疑問に思っている」とE!Newsにコメント。
フォーブス誌によると、ホイットニーが最も稼いだ年は1993年から94年で、その年収は何と3億3000万ドル(約257億円)。しかし上記したドラッグなどに多額のお金をつぎ込み、資産はみるみる減少。
ハフィントン・ポスト紙は「ツアーで3600万ドル稼いだら、彼女の元に入るのは1000万ドルから1500万ドル(7億8000万円〜12億円)。そこから税金を払い、エージェントやマネージャーに給料を払っていたら、手元に残るのは500万ドル(約3億9000万円)ほどだろう。彼女なら簡単に使い切ってしまう金額だ」と報道。
ただし同紙は、ホイットニーには自宅などの資産があるため、少なくとも285万ドル(約2億2200万円)のお金にはなるだろうと推定。これは昨年7月に亡くなったエイミー・ワインハウスとほぼ同額。どれだけ売り上げが好調でも、ドラッグ等にはまると資産は多く残らない模様。
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