故カート・コバーンの妻「殺したいくらい憎い」と自殺した夫への怒りを激白!?

★故カート・コバーンの妻「殺したいくらい憎い」と自殺した夫への怒りを激白!?(2011/11/07)

故カート・コバーンの妻コートニー・ラブが、自殺した夫への怒りを激白しています。

1994年4月、27歳という若さでこの世を去ったカート。コートニーはヴァニティ・フェア誌11月号の取材で「彼の自殺に怒っているかって？当然じゃない。もしこの世に戻ってきたら、私が彼を殺してやるわ。その位憎いんだから。彼は当時、少なくとも3回は自殺しようとして、5回はドラッグの過剰摂取で死にかけた。その都度、私は救急隊のように彼を救ったのよ。毎日Narcan(過剰摂取になった患者を救うためのドラッグ)を持ち歩いていたわ」と告白。

カートはコートニーの他に、当時2歳だった娘フランシスも残して逝去。その娘とコートニーは現在絶縁関係にあり、親権はカートの母が握っています。これに関しては「娘と向き合わなかったことを私は一生後悔するでしょう。死ぬまでこの気持ちは消えないわ」とコメント。フランシスは先日、ロサンゼルスを拠点に活動するバンド「Rambles」のヴォーカル、イザヤ・シルバと婚約したと報じられたばかり。