英国王室結婚式の裏でベッカム夫妻があたふたパニックになっていた!?

★英国王室結婚式の裏でベッカム夫妻があたふたパニックになっていた!?(2011/05/09)

4月29日に行われた英国王室の結婚式。世界で20億人が見たと言われる世紀の結婚式の裏で、ベッカム夫妻があたふたと慌てる場面があったのだとか。

ラルフローレンのモーニングコート(男性の昼の最上級正装の一つ)に女王陛下から授かった大英帝国勲章を右胸に付けて出席したベッカム。そして妻ビクトリアは自身のブランド「ヴィクトリア・ベッカム」の11/12年秋冬コレクションの深いブルーのドレスにフィリップ・トレイシーのハットを合わせて出席。しかしベッカムが右胸に付けた勲章は、本当は左胸に付けなければならないもの。テレビ中継の専門家はあれは間違っていると指摘したと言います。その後、他の招待客に倣ったのか、式場で撮影された写真では勲章の位置を直して撮影にのぞんだようです。一方のビクトリアはフィリップ・トレイシーに発注したハットが気に入らず、満足いくものが届いたのは式の1時間前だったようです。関係者は「作り始めたのは数週間前だが、素材がなかなか気に入ってもらえなかった。最終的に前日の夜から当日の朝7時まで徹夜で直した」とDaily Mail紙に語っています。

あたふたと焦る場面もあったようですが、無事に終わった結婚式に関してベッカムは「とても美しく心に触れる結婚式だった。このような特別で歴史的な場に参加できたことを光栄に思う」とコメントしています。