枝野官房長官は日本のジャック・バウアー!?英紙が活躍を称賛

★枝野官房長官は日本のジャック・バウアー!?英紙が活躍を称賛(2011/03/18)

東北地方を襲った未曽有の大地震への対応に奔走する枝野官房長官を英紙が“日本のジャック・バウアー”と報道しました。

一般紙サイズの新聞ではイギリスNo.1の発行部数を誇る英テレグラフ紙は15日、「枝野幸男は危機下のジャック・バウアー」という見出しの記事を配信。日本の官房長官として数時間おきにテレビに登場しては、被災地を心配する声を送り、適切な情報を提供する枝野氏の活躍を報道しました。またツイッター上で「枝野、寝ろ(#edano_nero)」というハッシュタグが広まっており、不眠不休で働く枝野氏が人気海外ドラマ「24」のジャック・バウアーに例えられていることも紹介されています。それは枝野氏が100時間以上働き続けていることに触れ「105時間と言えば4日間以上。『24』にすれば4シーズン分。つまりジャック・バウアー4人分です。ありがとう！日本のジャック・バウアー!!」と感謝の意を表しているツイート。

今回発生した未曽有の大震災について、海外メディアでは日本政府の対応を評価する記事が多く見受けられ、その一つがこの枝野氏の記事でしょう。国内はもちろん、海外でも報じられるこうした記事は、体力の限界を迎えながらも奮闘する多くの人に元気を与えるものになるのではないでしょうか。