ハリー・ポッター最新作がネットに流出…ワーナーブラザーズの策略!?

★ハリー・ポッター最新作がネットに流出…ワーナーブラザーズの策略!?(2010/11/19)

本日公開される最新作「ハリー・ポッターと死の秘宝Part.1」。その映像の一部がインターネット上に流出していたことが明らかになりました。

流出したのは冒頭36分間で、海賊版のダウンロードサイトに多数出回っていたとのこと。しかし流出したのが映像の全てではなく、冒頭のみだったことから、逆に関心が高まり劇場に足を運ぶ人が増えると予想。つまり今回の流出はワーナーの戦略ではないかとの憶測が飛び交いました。これに対してワーナー側は「映像は盗まれたものです。これは著作権侵害問題であり、我が社の資産の窃盗です。現在、可能な限りで流出の制限に務めています。同時に法的処置も含めて、全力で犯人の調査にあたっています」との声明を発表しました。

映画は人気があればあるほど流出の危険にさらされてしまうもの。前作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は約800万回もダウンロードされ、2009年に違法ダウンロードされた映画トップ10に入っています。