映画｢ローンレンジャー｣ジョニー・デップの衝撃メイクが判明！

★映画｢ローンレンジャー｣ジョニー・デップの衝撃メイクが判明！(2012/04/26)

新作映画『ローン・レンジャー／The Lone Ranger』（原題）でネイティブアメリカンのトント役に挑戦するジョニー・デップ。彼自身がかなりこだわったという衝撃のビジュアルが明らかになった。

　映画『ローン・レンジャー／The Lone Ranger』は40年代にヒットしたドラマの映画リメイク。主人公ローン・レンジャーと相棒でネイティブアメリカンのトントの冒険を描く。

　撮影現場ではジョニーがトントの奇抜なメイクで登場。作り物のカラスを頭につけ、白塗りに黒のラインを入れたメイクは早くも話題になっている。このメイクは芸術家カービー・サトラーの作品からヒントを得たことをジョニーが語っている。
　ジョニーはEntertainment Weeklyの取材で「ステレオタイプなアメリカン・インディアンのイメージを壊したい」とコメント。彼の話では顔のラインはネイティブアメリカンの戦士が怒りや悲しみなどの感情をセクションにわける意味があるらしい。

　『ローン・レンジャー／The Lone Ranger』の主演は若手注目のアーミー・ハマー。音楽をホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトが担当することも発表されている。