｢ハンガー・ゲーム｣女優、“太りすぎ”の声もまったく気にしない？

★｢ハンガー・ゲーム｣女優、“太りすぎ”の声もまったく気にしない？(2012/04/08)

アメリカで大ヒットを記録している映画『ハンガー・ゲーム』。主演のジェニファー・ローレンスは“ぽっちゃりし過ぎ”との批評についてもまったく気に留めていないようだ。

　映画『ハンガー・ゲーム』は独裁国家を舞台に全米から集められた少年少女が生き残りをかけたサバイバルゲームに参加させられるという物語。16歳の主人公カットニスは食事も十分にできない生活をしているため、原作のイメージではかなりやせ細った設定となっている。

　そのため健康的ボディのジェニファーはこの役に不適格との声も少なくない。海外の大手映画誌もこの点を指摘するなど、意味のない批評を繰り広げていた。

　しかし、かなり大胆な性格だと言われるジェニファーはこのような声を完全無視。Chicago Sun Timesの報道によると、彼女は「馬鹿げているわよね。まずハリウッドにはガリガリの女優が多すぎるのよ。私は“普通”だから批判されるんだわ」と友人に話していたらしい。

　ジェニファーの体型を批判するというのは見方を変えれば他に批判するところがないという証拠。このような批判の影響を受けることなく、『ハンガーゲーム』は興行成績で快進撃を続けている。