★「ハリー・ポッター」を完全無視のアカデミー賞にダニエル・ラドクリフが不満のコメント!(2012/02/08)

「ハリー・ポッター」シリーズが米アカデミー賞から無視されていることについてダニエル・ラドクリフが不満のコメント。10年にも及ぶ大ヒットシリーズを完遂した彼は同賞に物申したいことがたくさんあるようだ。

 シリーズ最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は今月26日に開催される第84回アカデミー賞において3部門にノミネート。しかしいずれも“美術賞”などの技術部門であり、“作品賞”などのメインの部門においては相手にされていない。

 ダニエルは「オスカーは宣伝映画や子ども向け映画みたいなのが好きじゃないんだね。マーティン・スコセッシが監督をしていれば話は別のようだけど…」と皮肉を込めてコメント。スコセッシ監督の映画『ヒューゴの不思議な発明』は“ハリポタ”と同じく子ども向けではあるが、作品賞や監督賞を含む最多11部門にノミネートされている。

 ダニエルは「『ヒューゴの不思議な発明』を観たけど、“何でこの作品がノミネートされて、うちのはダメなの?”って感じだったよ。ちょっとムッとしたね」とコメント。さらには「ちょっと上流気取りが過ぎるんじゃないか?僕はがっかりしたよ」と選考委員会にも批判の矛先を向けた。

 確かにアカデミー賞の傾向としていわゆる“大作映画”がスルーされることはよくある。しかしダニエルならアカデミー委員会を黙らせるような作品にいつか出演してくれることだろう。

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