“奴隷にされた！”レディー・ガガの元アシスタントが賃金支払いを求めて訴訟へ

★“奴隷にされた！”レディー・ガガの元アシスタントが賃金支払いを求めて訴訟へ(2011/12/26)

人気歌手レディー・ガガの前アシスタントが裁判を起こしていたことが判明。時間外労働に対する賃金の支払いを求めて、世界ナンバーワン歌姫を訴えることになった。

　ガガは昨年の“モンスター・ボール”ワールドツアー期間中にジェニファー・オニールという41歳の女性をアシスタントとして雇用。ジェニファーはガガのスケジュール管理や身の回りの世話、移動手段の手配などを担当していたという。

　彼女が13ヶ月の雇用期間でガガから受け取った金額は7万5000ドル（約585万円）。しかしこの額に納得のいかないジェニファーは7168時間の時間外労働に対する賃金が払われていないと主張している。彼女は38万ドル（約2964万円）もの支払いを求めて裁判を起こすことになった。

　ジェニファーは“ガガの奴隷になるように強要された”とかなりキツイ言葉で批判。ハードスケジュールをこなすガガにあわせなくてはならないため、食事や睡眠の時間をまともにもらえなかったと訴えている。

　この訴えに対してガガの広報は「メリットがありませんよ」とのメッセージを投げかけている。