｢バイオハザード｣撮影現場で落下事故！ミラ・ジョボビッチがゾンビ役の女性をお見舞いへ

★｢バイオハザード｣撮影現場で落下事故！ミラ・ジョボビッチがゾンビ役の女性をお見舞いへ(2011/10/13)

人気シリーズ続編『バイオハザードV リトリビューション』の撮影中に事故が発生。負傷したゾンビ役のエキストラのお見舞いに主演のミラ・ジョボビッチが訪れていたことが明らかになった。

　『バイオハザードV リトリビューション』は現在、カナダで撮影中。現地時間11日の早朝に移動式の台からゾンビ役のエキストラたちが落下する事故が発生していた。すぐに救急隊員が駆けつけたが、彼らは血まみれのゾンビメイクをしていたためにケガの状態を判断するのが困難だったと報じられている。

　この事故で16名のエキストラがケガ。その中の女性1人が今でもトロントの病院に入院しているらしい。事故当時、現場にいなかったというミラは責任を感じてこの女性の病院を訪問。ツイッターでその様子を報告している。

　ミラはツイッターで「彼女が重傷ではなく、手足を動かせることを神に感謝します」と発言。ミラの話では、この女性は回復後に現場で撮影をやり遂げることにも意欲を見せているという。ミラは「撮影中は毎週病院に通い、彼女の回復をサポートすることを約束しました」と語っている。

　映画『バイオハザードV リトリビューション』は2012年9月の公開を予定している。