トップレスで生肉をくわえる？ミーシャ・バートンの過激写真に動物愛護団体が抗議！

★トップレスで生肉をくわえる？ミーシャ・バートンの過激写真に動物愛護団体が抗議！(2011/10/12)

女優業をお休み中のミーシャ・バートンが有名写真家のタイラー・シールズとコラボ。ちょっと過激な内容の写真が動物愛護団体のお怒りを買っているようだ。

　問題の写真はトップレスのミーシャが生肉の塊に噛み付いているというもの。まるで肉食動物にエサを与えるかの表現で、彼女が野生的に生の大きなステーキを口にくわえている。

　タイラーはこれまでにもリンジー・ローハン、ディアナ・アグロン、ヘイデン・パネッティーアなどを撮影。銃やナイフ、そして血がよくモチーフとして登場し、かなり過激なメッセージ性の強い写真で知られている。今回のミーシャの写真も何らかのメッセージが込められているようだ。

　しかし案の定、お馴染みの動物愛護団体「PETA」が抗議の声明を発表。「この生肉は古く、牛を傷つけて殺しただけだ」とタイラーを非難。さらには生肉がミーシャにとっても害があると警告している。
　「PETA」は菜食主義を推進するキャンペーンを展開。全世界のファーストフード店の前で全裸で抗議するなどの過激な行動を問題視する声も少なくない。

　一方のタイラーは「僕らは素晴らしいバーベキューをしたよ」と撮影に使用した生肉を無駄にしていないことを主張。ツイッターでは「僕は肉を食べる。それが僕の命の一部だ」と反論している。

　当のミーシャはセレブ御用達のタイラーの撮影によってキャリアに箔を付けようとしていた模様。長らく映画、ドラマから遠のいている彼女だが、果たしてこの“賭け”は成功したと言えるのだろうか。