(02/19)
千葉市が出資する第3セクター｢千葉都市モノレール｣が､改革を推し進めることを目的として新社長を公募。これに､270人の応募があったことを18日に､同社が発表した｡今回の社長の公募は､熊谷俊人千葉市長が掲げるマニフェスト｢民間からの社長登用｣に基づく公募｡これまで千葉としモノレールは､市や県職員OBが社長を務めてきた同社に､新たな風を吹き込もうという狙いがある。
最年少は21歳男性､最年長では88歳の男性からの応募があったという｡
応募者は鉄道関係業種などからの転職希望者が177人だったが､無職も目立った。中には､就職活動中の学生もいたという｡
新社長の任期は6月下旬から2年間で､年収は約900万円。3月下旬に選考委員会で人選を行い､決定する。
果たして､千葉都市モノレールの社長となるのはどのような人物なのだろうか｡
民間人社長の誕生で千葉市に新たな風を送り込む｡
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