松田翔太ロングインタビューデビュー映画「陽気なギャングが地球を回す」
(04/29)
映画デビュー作となる「陽気なギャングが地球を回す」では、獣医学部の学生・久遠を演じた。久遠は動物保護の資金を得るために犯罪計画に加わる天才スリ師役。初映画となる松田翔太はこの久遠とどう向き合ったのか。「久遠という男は何事にも興味がない。ならば、なぜ興味がないのか。嫌だと思っていることもなぜ嫌なのか。常にそう考えながら取り組んだ。芝居がまだまだ不安なので、監督に演技を確かめてもらうという繰り返しだった」という。では本人はどんな人間なのか。「僕は壁にぶつかると一度保留する。それにいつも、より速く無駄な時間がない方がいいと思っている。日々神経を研ぎ澄まして感覚を磨けば、問題が起こったときも迅速にすばやく解決できるかもしれない。久遠とは違ってアンテナを張っていたいタイプ」だという。感覚を磨く、という発言に彼の持つ天性を感じる。松田翔太から松田優作を連想する人も多いだろう。「父の作品はほとんど見ていない。僕はタイミングというものを重視していて、見なくてはいけない時期は絶対に訪れると思う」。
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