櫻井翔の目に涙、「神様のカルテ」クランクアップで苦悩激白
(11/01)
櫻井翔クン主演映画「神様のカルテ」がクランクアップを迎えました。
地方病院で患者に真摯に向き合う内科医・栗原を櫻井翔クン、そんな夫を支える妻・ハルを宮崎あおいさんが演じました。
地方医療の厳しい現実を前に葛藤しながらも成長していく姿を描くこのストーリーに、櫻井翔クンは「悩んだまま終わった感じ」と告白。
「今回に関してはそれでいいと思っていました。重たいものを背負う感覚がありました」と、自身の演じた栗原の苦悩と自分の悩みを重ね撮影を振り返りました。
クランクアップの瞬間、花束を受け取った櫻井翔クンの目には涙が光りました。
「ウルッときたのはあまりなかったですね。準備を含め、いろいろな人の思いが乗っかっていて、思い入れも強かった」とコメント。
その真摯に取り組む姿勢は、クランクイン前の準備や役作りにも表れています。
撮影に入る前には実際に病院で診察や緊急医療の現場を見学する医療研修を受講したり、患者第一で自分の見た目には無頓着であるキャラクターを強調するために栗原を天然パーマの設定にして撮影直前にコテを当ててそのカールを強調するなどしたといいます。
「髪を洗うと嵐に戻ります」とユーモアを混ぜながらも、映画では見た目を気にしない野暮ったい役作りにも注目です。
映画「神様のカルテ」は2011年公開予定。
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