細貝圭、河合龍之介のラケットを握ってラストラン…日吉若にかける想いとは
(10/17)
細貝圭クンが河合龍之介クンを人として役者としてとても尊敬しているというのは有名な話で、本人もインタビューやブログ内でそのことについてよく語っています。
二人をつないだのはテニミュの日吉若という役でした。
河合龍之介クンの役に対する姿勢は本当に真剣そのもので、初代氷帝キャストや当時共演したキャスト達からも尊敬の念をもって語られるほどでした。
舞台上で演じられた日吉若はまさに'日吉若'であり、河合龍之介クンは当時を振り返り、記憶がないくらい集中していたと明かしました。
そんな日吉若に新しくキャスティングされた細貝圭クンは、テニミュが初仕事でミュージカルも演じることも初めて。
計り知れないようなプレッシャーと不安のなか舞台に立っていたのではないかと思います。
今では、ドリライや四天宝寺公演でシングルキャストとして日吉若を演じ、細貝圭クンらしい日吉若を作り上げていますが、やはり河合龍之介クンの日吉を受け継いでいるという気持ちはとても大きいようです。
最後のテニミュになるかもしれない次の冬公演、リョーマの歴代対戦相手として日吉も登場します。
テニミュの名曲として知られる「あいつこそがテニスの王子様」を生んだ関東大会での越前vs日吉戦を、越前の記憶を取り戻すためにもう一度戦う役目を細貝圭クンが担います。
この公演、細貝圭クンは河合龍之介クンが使っていたラケットを使います。
河合龍之介クンの日吉への思いも受け継ぎ、80公演を走りきることを決めたそうですが、賛否両論あることも覚悟の上だといいます。
集大成ともいえる次の公演、細貝圭クンの手に握られた河合龍之介クンの気持ちとともに感慨深いものとなりそうです。
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