市原隼人のヤンチャぶりがハマり役!?あの映画の続篇なるか!?
(04/30)
1970年代の田舎町を舞台に、7人の高校生と地元の駐在さんが繰り広げるイタズラ戦争を描く青春コメディー映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』の続編製作へ向けての署名運動が行われていることがわかった。
累計1500万アクセスを記録した大人気ブログをテレビドラマ「時効警察」で演出と脚本を担当した塚本連平がスピード感あふれる演出で映像化した本作だが、本編では700日間のうち、108日しか描いていない。主演の市原隼人も「パート2があれば絶対やりたい」と意欲満々で、本作を観た観客からも続編を熱望する声が高まっている。
映画はオリジナルがヒットしないことには、続編が製作されないことがほとんどで、全国の観客動員数が25万人を突破すれば続編製作の可能性が高くなると配給元のギャガ・コミュニケーションズもコメントし、それを実現すべく同社の宣伝担当者が公式ブログにて署名運動を始めた。
これは同じギャガ作品で『Hot Fuzz』という作品が評論家やライターなどが中心となり、ネットで2300名の署名を集め、お蔵入り寸前だった作品を公開にこぎつけた前例があるかららしい。
ぴあの満足度ランキングにて、1位を獲得している本作だけに、作品の評判は今後口コミでますます広がっていくことが期待できる。私生活でもなにかとヤンチャな市原隼人にはぴったりの映画。続編が製作されれば、そちらもヒットの可能性は高そうだ。
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