不安なスタート「赤い糸」溝端淳平低視聴率男からの脱出なるか??
(12/10)
12/6からスタートした一大プロジェクト「赤い糸」。溝端淳平は初回から苦しい状況となっている。初回視聴率が7.5%とふるわず、同じ枠で放送されていた「Room Of King」の10.4%に比べてもかなり低くなってしまったのだ。
ケータイ小説界では「恋空」に並ぶヒット作で、今回フジテレビはドラマと映画の連動企画としてかなり時間をかけてつくってきたプロジェクトだという。しかし、印象としては、その間にケータイ小説・純愛ブームがもう過ぎ去ってしまったようにみえる。映画であれだけのヒットとなった「恋空」も、今年の夏瀬戸康史でドラマ版が放送されたが、ヒットには遠く平均6.4%。そして今回の「赤い糸」の数字を見ても、どうももう旬ではない気がしてしまう。「赤い糸」に関しては、映画公開を控えているだけあって事態は深刻だ。ドラマと映画の両方を見ることでストーリーが完結するので、まずドラマのヒットがなければ映画のヒットも望めない。
そしてもう1つ気になるのは溝端淳平。彼自身はもちろん人気があるのだが、作品に恵まれていないのでは・・・と感じる。「赤い糸」と同枠で、2008年春に放送された溝端淳平主演のドラマ「ハチワンダイバー」も初回視聴率は6.8%と低迷、この枠で放送された歴代の作品の中で最悪の数字となっているのだ。さらに、全8作の中で10%を越えれなかったのは「ハチワンダイバー」「赤い糸」のみ。この枠との相性が悪いのか、作品自体がよくなかったのか、いずれにせよ溝端淳平に「低視聴率男」のラベルが貼られてしまう前に、「赤い糸」を盛り返すか、次回作でヒットさせる必要がありそうだ。頑張れ、溝端淳平!!
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