実写「らんま1/2」視聴率は振るわず連ドラ化は白紙に!?
(12/12)
新垣結衣さん主演でスペシャルドラマとして放送された「らんま1/2」。
原作漫画が大人気でアニメ版も好評だった「らんま1/2」初の実写化として注目を集めていましたが、視聴率は振るわず7.9%となりました。
スペシャルドラマといえば21時から放送されるものが多い中、若年層へのアピールのためか19時という浅い時間帯に放送。
「らんま1/2」の原作やアニメをオンタイムで楽しんでいた層は現在の30歳前後がメインだったことを考えると、金曜の19時からということで視聴者をとり逃したような気もします。
今回はドラマ放送前にはやくもBlu-ray・DVD発売が決定するという異例の発表があり、日テレとしては「怪物くん」や「妖怪人間ベム」に続く実写モノとしてヒットを狙っていたと考えられます。
Blu-ray・DVDの発売日は3月21日なので、スペシャルドラマを発売し4月から「らんま1/2」が土9枠の新連続ドラマとして放送されるという可能性も残されています。
連ドラ化を考えると不安が残る視聴率となってしまいましたが、原作とは異なり主人公となっている新垣結衣さん演じるあかねの可愛らしさや、賀来賢人クンと夏菜さん演じる早乙女乱馬らのアクションシーン、古田新太さんと生瀬勝久さんが演じた父親役のハマリ具合などはなかなか好評の様子。
今回のスペシャルドラマで見えてきた反省点や視聴者の意見を反映させれば、「怪物くん」「妖怪人間ベム」に続く日テレを代表する実写ドラマ作品に"化ける"かも!?
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