小栗旬&岡田将生兄弟をｺｰﾙﾄﾞﾌﾟﾚｲがﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟ!!｢宇宙兄弟｣主題歌に

(11/09)

小栗旬ｸﾝと岡田将生ｸﾝが兄弟役でW主演する実写映画｢宇宙兄弟｣の主題歌にｺｰﾙﾄﾞﾌﾟﾚｲの｢ｳｫｰﾀｰﾌｫｰﾙ～一粒の涙は滝のごとく｣が使われることが明らかになりました｡

同ｱｰﾃｨｽﾄの楽曲が邦画主題歌になるのはこれが初で､映画製作陣がﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ映像とともにｵﾌｧｰしたところ快諾を得たとのこと｡

主題歌となる楽曲は､世界的な人気を誇るｺｰﾙﾄﾞﾌﾟﾚｲの最新ｱﾙﾊﾞﾑ｢ﾏｲﾛ･ｻﾞｲﾛﾄ｣に収録されています｡

原作者である小山宙哉さんがﾏﾝｶﾞ執筆時によくｺｰﾙﾄﾞﾌﾟﾚｲの楽曲を聴いていたことから､映画ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰが同ｱｰﾃｨｽﾄの楽曲がﾏｯﾁするような映画を作ろうと脚本を書き始めたというほど､元からｺｰﾙﾄﾞﾌﾟﾚｲを意識した映画作りをしていました｡

約1年に及ぶ主題歌交渉の末決まっただけに､ｽﾀｯﾌはもちろんｷｬｽﾄも興奮を隠せないようです｡

小栗旬ｸﾝは最初ｵﾌｧｰするという話を聞いたときに｢どうせ無理っしょ｣と内心思っていたことを明かし､｢見事に成立させた製作陣の熱意と､快諾してくれたｺｰﾙﾄﾞﾌﾟﾚｲの心意気に感謝です｣とｺﾒﾝﾄ｡

岡田将生ｸﾝも実際に曲を聴き｢めっちゃｶｯｺｲｲです｣とｺﾒﾝﾄしています｡

｢宇宙兄弟｣は幼い頃に宇宙飛行士になろうと約束した兄弟の物語で､弟の日々人(岡田将生)は言葉通り宇宙飛行士になる夢を叶えたものの､兄の六太(小栗旬)は会社をﾘｽﾄﾗされ無職に､そんなときに弟から送られてきた1通のﾒｰﾙがきっかけで再び兄も宇宙を目指すことになります｡

原作は現在も連載中で､2011年の小学館漫画賞と講談社漫画賞をﾀﾞﾌﾞﾙ受賞しています｡

映画｢宇宙兄弟｣は2012年5月公開予定｡