ソン・イルグク、竹島まで泳ぎ主演ドラマ放送延期! キム・ジャンフン「日本は卑怯」
(08/17)
BS日テレとBSジャパンは、21日に放送予定だった韓国ドラマ「神と呼ばれた男」と「強力班」の放送を無期限に延期することを発表した。

これは、同ドラマ主演俳優のソン・イルグクが竹島へと泳いで上陸を目指した韓国の俳優・学生らの運動に加わっていたことが影響されたと見られる。

ソン・イルグクは、共に運動した歌手キム・ジャンフンに対する尊敬の気持ちを自身のツイッターを通し伝えている。「キム・ジャンフン先輩を人間的に尊敬することになって、本当に誇らしい」「助け合いの気持ちで今回のプロジェクトに参加することになったが、貴重な行事に参加させて頂いたことに感謝している」と明かした。

これより前にキム・ジャンフンは、自身のme2day(韓国のつぶやきサイト)に「何よりもソン・イルグクが心配。プロジェクトのせいで日本のテレビ放送が延期されたということは本人も覚悟していたことではあると思うが、全く日本は卑怯なこと(恥ずべきこと)をしますね。」とコメントしている。

日本の地上波テレビ局・CS放送局ともに韓国ドラマの需要があるとは言え、ドラマの放送権を買い韓国へ利益提供をしている身。いわば俳優にとっては良客ともいえるわけだが、このコメントからはそのような意志は微塵も感じられない。

先の運動で日本も国民感情が揺り動かされており、そんな中で出演ドラマが放送できないのは自明のこと。
自分たちがやったことに対しての結果に「日本が卑怯、恥ずべき」というコメントを残すその対応は、たとえソン・イルグクのファンであってもあまり愉快と言えるものでは無さそうだ。
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