草なぎ剛が脱ｻﾗ医者に! 流行の｢ｱﾗﾌｫｰﾄﾞﾗﾏ｣で中年層に問いかけ

(02/20)

SMAPの草なぎ剛が、4月スタートのフジテレビ系ドラマ「37歳で医者になった僕～研修医純情物語～」に主演することが明らかになった。

今回は関西テレビ制作のドラマということで、03年からの「僕の生きる道」シリーズが草なぎの出世作として知られている枠となる。
関西テレビによると「僕シリーズは映画で完結した。今回はシリーズの最新作ではない」とのこと。

今回草なぎは、脱サラして医学部を再受験し、37歳で医者としての人生を歩き出した男を演じていくという。川渕圭一氏の「研修医純情物語～先生と呼ばないで」が原作となったものだ。

川淵氏はキャスティングについて、聞く前から「もしかしたら草なぎさん？」と思っていたという。
原作者のイメージにもぴったりということで、新たな草なぎのハマり役となりそうだ。

今クールの「恋愛ニート」「最後から二番目の恋」や、来クールの中山美穂・佐藤浩市の恋愛ドラマなど、アラフォー世代をメインターゲットに据えた恋愛ドラマが流行しつつある。

40代が迫った中で恋愛とは別の「生き方」を問いかけるようなこの作品も、その流れを汲んでいるのかもしれない。