佐々木夫妻の仁義なき戦い
[第8話]
離婚の危機は無事に乗り切ったが、法倫（稲垣吾郎）はなぜか律子（小雪）が差し出した握手の手を拒否。冗談だと笑う法倫だったが、律子はどこか腑に落ちない。やがて、法倫は律子や生まれてくる子供たちのためにと言って、甲斐甲斐しく家事をするように。律子のクライアントの仕事まで手伝うようになった。律子は法倫に本当は自分のことを許していないのではないかと尋ねるが、否定される。03/09放送
だが、法倫は取りあえず子どもを産んでもらってから自分が引き取り、律子とは離婚するつもりだと、喫茶店でゆと子（江波杏子）に喫茶店で話していた。やがて、律子はその店の店員から二人の会話の内容を聞いてしまう。律子からそのことを追及された法倫は理詰めで反論。律子は納得が行かないが、事務所の面々はみな、法倫の言うことを信じていた。
法倫は律子が転がり込んだ猪木（古田新太）の家の前に毎日出掛けていき、話し合いをしたいから出てきてくれと電話を入れる。やがて、法倫のもとに警察から連絡が入り、律子からストーカーの被害届が出ていると警告される。
法倫と口論していた律子は急に産気づき、病院に運ばれた。律子は法倫に帰るよう告げるが、彼は付き添い続ける。やがて、律子は無事に男の子を出産。二人は和解した…かに思えたその時、刑事が現れ、法倫をストーカーの現行犯で逮捕する。
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潔癖主義な弁護士。正義感が強く、助けるべき人を助けたいという思いから自らの事務所を設立。同業者の律子と結婚するが、彼女のズボラな性格にうんざり。一度は離婚を突きつけたが、何とか危機を乗り越えた。そんな中、かつてフラれた大学の同級生と再会する。
弁護士。大酒飲みで、だらしない性格。減らず口を言わせたら、誰にも負けない。法倫から何を責められても、強引な理屈で言い返す。
大学を中退し、司法試験の勉強をしながら、法律事務所で働いている秘書。
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