夏の恋は虹色に輝く(夏虹)
[第2話]
07/26放送

楠大雅(松本潤)の父で亡き航太郎(伊東四朗)の大ファンの北村詩織(竹内結子)は、ひょんな事から大雅(松本潤)の所属する芸能事務所に所属することになる。

一方、とんだハプニングから詩織と出会った大雅は、詩織ことが気になって仕方がない。詩織が自分の所属する事務所で働くことになり「恋愛に発展するかも…」と密かな期待を抱いていた。ところが、詩織には6歳の海(小林星蘭)がいたことを知り、正直、ガッカリする。

名優の息子で育ちが良く、とても好青年だけど、芝居がイマイチ…大雅はドラマのオーディションをあちらこちら受けるが、なかなか採用されずにいた。

詩織は仕事に都合のよい場所にお引越し。海も小学校を転校する。転校先の小学校に海と共に行くと、担任の大貴(沢村一樹)が現れる。どうやら大貴は詩織に一目惚れをしたようだった。大貴は、転校生の海と詩織のために授業参観を企画することを提案する。

大雅の事務所では、社長・青木(松重豊)が移籍してきたばかりの宮瀬桜(桐谷美玲)を自分より上に扱うようになり、大雅はそれが気に入らなかった。なんでも桜は大雅より年下だが、子役の頃に活躍をしたそうで芸暦は大雅よりも長いのだ。

ある日、詩織が海と一緒に、引っ越したがかりのアパートに帰ろうとすると、うしろから大雅が着いて来る。「ストーカー!?」詩織は不審がるが、単純に家の方向が同じなだけだった。そんな詩織が大雅に頼みごとをする。AV機器の配線をしてほしいというのだ。詩織の部屋を訪ねた大雅は、何気に“詩織の夫”のことについて探りを入れるが、分からずじまいだった。

その夜、大貴が楠家に遊びに帰ってきた。大貴は、突然、近いうちに「結婚」を宣言する。それを聞いていた大雅は「いつものこと」だと相手にしていないようだった。

事務所で詩織は青木にある仕事を頼まれる。それは「桜の臨時マネージャー」。とあるオーディションに桜が参加するのだが、そのときにマネージャーとしてついて行ってほしいというものだった。しかしその日は、海の授業参観日だった。しかしスケジュールを聞くと授業参観までには終わることになっていたので、詩織は了承する。

授業参観の日。大雅の鞄に海の教科書が入っていることに気づく。先日、事務所に海が遊びに来たときに、間違って入ってしまったようだった。大雅は慌てて詩織に電話するが、詩織が電話に出ない。そこで大雅が学校に届けに行くことにする。

学校に行くと、海のクラスでは臨時に企画された授業参観が行われていた。そして海の担任は――なんと兄の大貴だった!

その後、少し遅れてくるものの詩織も学校へ到着。授業参観も無事に終わった。大雅と詩織と海が仲良く帰っていく様子を後ろから見ていた大貴は、大雅にライバル心を覚えるのだった。

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キャスト
楠大雅 / 松本潤(まつもとじゅん)
大物俳優を父に持つ売れない二世俳優。
偉大な父を持つ二世ならではのコンプレックスに悩む。
自分の見え方を気にするあまり、頭でっかちで理屈っぽい今どき男子。
北村詩織 / 竹内結子(たけうちゆうこ)
悩みなど笑って吹き飛ばす元気な女性。とにかく明るく元気。
大雑把なところもあるが、地に足がついている大人の女性。
楠大貴 / 沢村一樹(さわむらいっき)
偉大な名優の父とは全く違う小学校の先生という堅実な職業を選んだ。
性格は大雅と真逆で、明るくてチャラい。
宮瀬桜 / 桐谷美玲(きりたにみれい)
大雅の芸能事務所に入ってくる女優。
伊良部譲 / 永山絢斗(ながやまけんと)
若手俳優。同じ世代の中でも大雅をライバル視し、
オーディションではことごとく大雅が狙っている役を奪っていく。
楠航太郎 / 伊東四朗(いとうしろう)
大雅の事を誰よりも心配し、温かく見守っている父であり、日本を代表する名優。
青木久雄 / 松重豊(まつしげゆたか)
大雅の事務所の社長。
大雅にも早く一人前の役者になってほしいと願うも、頭でばかり考えすぎて空回りしてしまい、
二世としてバラエティの仕事しか来ない大雅に厳しく接する。

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