泣かないと決めた日
[第4話]
有希子(木村佳乃)や千秋(片瀬那奈)たちから退職を迫られている美樹(榮倉奈々)。02/16放送
強烈な耳鳴りや動悸などを感じ始めてからだの不調も感じるようになっていた。
退職届を書くが――母妹を経済的に支えているため、その場は思いとどまる。
しかし辛い――美樹は退職を考えていることを仲原(要潤)に打ち明ける。すると仲原は美樹を励まし、「いつでも来ていい」と合鍵を渡した。
一方、美樹の家では、妹・愛が「学校を辞める」と言い出し、美樹と衝突する。「お姉ちゃんは私の気持ちなんか分からない!」と言われてしまった美樹は心を痛めた。
小型カメラを仕込んで職場の様子を盗撮した田沢(長谷川純)は、万里香(杏)が工藤の財布を美樹の鞄に入れたことを知る。万里香の弱みを握った田沢は、誰もいない部屋に万里香を押し倒した。しかし万里香は、もし田沢がこの件をバラせば、美樹の財布だと誤解して親切心で鞄に戻したと謝罪すると言う。さらに盗撮がばれるのではないかと逆に田沢を脅した。
そのあと、万里香は田沢の撮影していた盗撮映像を確認する。すると、ある日のテープに、誰もいなくなった職場で不可解な行動をする仲原の姿が…。
遺伝子組み換え大豆混入事件の事後処理で、西島(五十嵐隼士)がいい加減な電話対応をしたことが発端となり、美樹、西島(五十嵐隼士)、琴美(紺野まひる)たちが取引先の倉庫で遺伝子組み換え大豆の混入をチェックすることになる。ところが西島たちは途中で帰ってしまい、美樹は一人で倉庫で確認する羽目になる。
そこに取引先への謝罪に駆け回っていた坂東統括部長(中原丈雄)がやってくる。坂東は美樹に言葉をかけると作業を手伝ってくれた。
作業後、坂東部長が美樹を居酒屋に誘う。坂東は先輩社員として美樹にいろいろなアドバイスをする。坂東の言葉に美樹は元気づく。そこに桐野(藤木直人)がやってきた。桐野は遺伝子組み換え大豆混入事件の件について、「味方になってサポートする」と坂東を励ました。しかし、坂東はそれでは会社の信用が回復しないとし、「俺が持っていくよ」と言った。
翌朝、駅の新聞スタンドにある新聞を見た美樹は、「葵井商事統括本部長が自殺」という見出しに衝撃を受ける。坂東が自殺したのだ。
一方、坂東の自殺に、仲原は自分を責めていた。酔っ払って帰宅する途上、突然、仲原を支えるように女性が後ろから抱きしめた。美樹だと思った仲原。しかしそれは万里香だった…。
その頃、大豆の点検作業を終えた美樹が仲原からの着信履歴に気づき電話をかける。しかし、留守番電話に変わってしまった。心配になった美樹は仲原のマンションに行くと、合鍵で部屋の中へ…。するとそこにはバスタオルを巻いた姿の万里香と、裸の姿でベッドに眠っている仲原の姿が…。その様子に美樹は走り去ってしまう。
雨の降るなか、美樹は会社の屋上に行くと縁に立った…。
03/16
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第1話
トップクラスの総合商社の新人OL。
ちょっとしたミスをきっかけに周囲の先輩社員たちから執拗な嫌がらせを受けるようになる。
趣味は写真。
秘書室のリーダー。
合併推進派の上司に仕えており、合併反対派の桐野の部下である美樹を徹底的にマーク。
美樹の想像を絶する理不尽な無理難題を課してくる
美樹をクールに見守っている上司。
経営企画本部の社員。
美樹にとってあこがれの存在で唯一の心の支えである先輩社員。
美樹の同期で親友。
しかし、実は美樹の壊れていく姿を密かに嘲りながら見ている・・・。
美樹の部署の部長。
家庭にうっぷんがたまっている。
食品チームリーダー。
美樹にとって最もシビアな存在。
できない人を理解できない。
食品チーム社員。
キャリア志向だが現在は失速気味。
美樹(榮倉奈々)をいじめる。
食品チーム社員。
息子を保育園に預け共働き中。
美樹(榮倉奈々)をいじめる。
食品チーム社員。
後輩に厳しいが、先輩には従順。
美樹(榮倉奈々)をいじめる。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
 Blau
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