三毛猫ホームズの推理
[第10話]
脱獄事件が起きた! 脱獄したのは23年前に銀行強盗して、その際に警察官1名を射殺した男・金田広造(陣内孝則)だった。06/16放送
捜査一課は、かつて金田が潜伏していた廃工場を突き止めた。金田は拳銃を持っていて、突入すると、拳銃の音が鳴り響いた。銃声は4発。金田は逃走し、栗原課長(石坂浩二)と村田刑事(君沢ユウキ)が倒れていた。
片山家では――なんだかヒロシ(藤木直人)の様子がおかしい。それに気付いた晴美(大政絢)がヒロシを問い詰めると、じつは今回の脱獄犯が23年前に父・正太郎(平岳大)を射殺した犯人だということを告白する。
栗原と村田は救急搬送されるが、栗原は意識不明の重体、村田は殉職する。金田の捜査は強化された。
ある日、義太郎(相葉雅紀)が栗原を見舞っていると、見知らぬ少年が近づいてくる。少年は義太郎に携帯電話を手渡した。その電話に、金田から連絡が入ったのだ!
「オレはやってない」金田は言った。
じつは、義太郎も現場で妙な弾丸を目撃していた。当然、報告をしたが、全く相手にしてもらえなかったのだ。
早速、片山家で捜査会議を開く。四苦八苦するなかで、義太郎たちは“信じられない仮定”にたどり着く…。
06/23
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第1話
29歳独身、警視庁捜査一課の刑事。
3人兄弟の次男で、家事全般を完璧にこなす。
憧れの刑事の職についたものの、高所恐怖症、女性恐怖症、幽霊まで怖いダメダメ刑事。
「俺は刑事なんて向いていない…」と嘆き、毎日のように辞表を提出している。
捜査の途中で義太郎と出会った一匹の三毛猫の化身。
義太郎の捜査に対して、決定的なヒントを与えてくれる。
その化身の姿は義太郎にしか見えていない。
なぜか片山家を以前から知っているような素振りがある。
アジの干物が好物で、基本的にその場を動かない。
39歳の独身、義太郎の兄。
先祖譲りのマンション賃貸を取り扱い、一家の主な収入源としている。
片山家の父親的存在で、ふがいない義太郎に時に苦言を呈する。
小説家を目指し、家で執筆活動をしている。
極度のミステリーマニアだが、まともに一本の作品を書き上げたことはない様子。
義太郎の妹、24歳。アルバイトを転々としている。
兄とは正反対に鼻っ柱が強く、行動力がある。
末っ子特有のわがままさ、頑固さがあり、どこかにくめない性格。
ホームズを連れて事件調査に勝手に乗り出すこともしばしばある。
晴美の「自称」恋人で、捜査一課の刑事。
根本の手下であり、根本と一緒に義太郎をないがしろにすることも。
だが義太郎と二人になると「お兄さん!」と呼んだりする二枚舌。
自分の事をスタイリッシュな二枚目と思っている。
警視庁捜査一課の課長。定年間近。いつも飄々としていて昼行灯のよう。
絵画が趣味で捜査一課の自分の机はその趣味の世界で彩られている。
片山から受け取った辞表を、毎回紛失してごまかしている。
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 Blau
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