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金麦CMの檀れい､及川光博と電撃結婚!ｷｯｶｹは｢相棒｣での共演!

歌手で俳優の及川光博(おいかわみつひろ=41)と女優の檀れい(だんれい=39)が結婚したことが27日､分かった｡

二人はこの日､都内の区役所へ婚姻届を提出後､マスコミ各社に連名のファックスで結婚を報告｡
挙式､披露宴の予定はなく､檀は妊娠していないという｡

二人は昨年の元日に放送されたドラマ『相棒 Season8 元日スペシャル』(テレビ朝日系)で共演｡
ドラマでは大学時代の恋人同士という設定だった｡

関係者によると､宝塚ファンを公言している及川は､撮影現場で元宝塚スターの壇に猛アプローチ｡
京都での撮影では､自身のシーンを撮り終わった後も､理由をつけて現地に残っていたという目撃談まであったという｡

そんな一途な思いが通じたのか､二人は約1年前に交際をスタート｡
順調に愛を育みながら､晴れてゴールインとなった｡

二人は連名のファックスの中で､
｢互いに人生の半分ほどを生きて､いよいよ後半戦に突入･･･｡そんなタイミングでのめぐり逢いに､運命的な引力を感じました｣
と出会いを振り返り､
｢やがてそれはゆっくりと確信に変わっていき､"結婚"という選択肢を意識せざるを得なくなりました｡
二人で慎重に考え､話しあって辿り着いた結論です｣
と結婚に至った経緯を告白｡
｢今後は､支えあい､高めあって､笑顔で歳を重ねていけるよう努力してまいります｣
と誓った｡
なお､壇は結婚後も仕事を続ける予定だという｡

1995年にシングル『S.D.R』で歌手デビューした及川は､その王子様のようなルックスと個性的なパファーマンスが話題となり､"ミッチー"の愛称で人気を獲得｡
1998年からは俳優としても活躍し､『オヤジぃ｡』(TBS系)や『龍馬伝』(NHK)など多くの話題作に出演｡
2009年からは寺脇康文に代わり人気シリーズ『相棒』(テレビ朝日系)に出演している｡

一方､兵庫県出身の壇は､1990年に宝塚音楽学校へ入学｡
1992年の初舞台以降､着実にキャリアを積み上げ､1999年に月組の娘役トップに就任｡宝塚の大スターへと成長した｡
2005年に宝塚を退団し､翌年12月に『武士の一分』で銀幕デビュー｡
今年はドラマ『美しい隣人』(フジテレビ系)で､隣人に人間関係を破壊されていく平凡な専業主婦役を好演した｡