外事警察 その男に騙されるな
【あらすじ】誰も手をつけられなかった「裏の世界」
(2012/05/29)

国際テロを未然に防ぐ対国際テロ捜査諜報部隊の警視庁公安外事課、通称・外事警察。
日本のCIAとも言われる彼らは、あらゆる手段を使い、時には民間人までをも引き込みながら、今日も日本に密入国するテロリストらを厳しく取り締まっていた。

時は2011年。日本では未だ東日本大震災の混乱が続いていた。
そんな折、朝鮮半島から濃縮ウランが流出。立て続けに原子力関連部品に関する軍事機密データが消失する。
"公安の魔物"と畏怖される外事課の住本(渡部篤郎)らは核テロを懸念し、さっそく調査に乗り出した。

彼らは不正輸出に関わっているとマークしていた奥田交易の社長・奥田正秀を工作員と疑う。
その妻・果織(真木よう子)を協力者として取り込む住本。
しかし直後、住本は何者かによって刺されてしまう。

その襲撃は韓国人工作員からの警告だった……。



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