●趙薇:運転手が出頭?弁護士が有力証拠入手 (2004/08/09)
ヴィッキー・チャオは、暴行事件の発生以来、一度もマスコミの前に登場しておらず、その居場所に関しても複数の報道が流れている。業界では、前々からヴィッキー・チャオが今回の記者会見に欠席すると予測していたため、会場に集まった報道陣の間では「やはり」という声も漏れていたという。
同事件に関して、ヴィッキー・チャオと被害者の女性である鄒雪さん、双方の弁護士が証拠収集を続けている。雛さん側の鄭弁護士は、「ヴィッキー・チャオの運転手である呉〓さんが警察に出頭したらしい。だが、彼は自分はやっていないと無実を訴えている」と説明した。(〓は王偏に玉)
さらに、この弁護士は、「事件前に、関係者がヴィッキー・チャオの住むマンションに出入りしていたと思い、マンションの管理人に頼み込んで、28日夜から29日朝方にかけて撮影された監視カメラのビデオテープを入手した。そのビデオテープは現在、三里屯の派出所で保管されている」とコメント。すでにヴィッキー・チャオ起訴に向けた有力証拠を入手しており、来週にはマスコミにも公開すると自信の笑みを見せたという。(編集担当:田村まどか)
(C)サーチナ
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011