周杰倫:ｾｸｼｰ鞏俐を｢まともに見られません!｣

●周杰倫:ｾｸｼｰ鞏俐を｢まともに見られません!｣(2006/11/27)

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12月に中国大陸などで公開となる張芸謀(ﾁｬﾝ･ｲｰﾓｳ､＝写真左)監督の大作時代劇『満城尽帯黄金甲』｡この映画で中国のｽﾀｰ女優､鞏俐(ｺﾝ･ﾘｰ)と共演した人気ﾐｭｰｼﾞｼｬﾝの周杰倫(ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ､＝同右)は撮影時､ｺﾝ･ﾘｰが｢あまりにもｾｸｼｰすぎて照れてしまい､まともに見られなかった｣ことを明らかにした｡新華社などが伝えた｡

　ｺﾝ･ﾘｰは周潤発(ﾁｮｳ･ﾕﾝﾌｧ)演じる大王の妻役で､胸の大きく開いたきらびやかな衣装に身を包んでいる｡ｼﾞｪｲはこの2人の第二王子を演じた｡

　ただ､そうした｢眼福｣だけでなく､ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳはこの作品に出演したことで俳優としての自信も得た様子で､｢ﾁｮｳ･ﾕﾝﾌｧさんに､ﾌﾟﾛの俳優とはどんなものかを学ばせてもらった｣と語っている｡大王が第二王子の技を試そうと2人が剣で戦うｼｰﾝで､大ｽﾀｰに怪我を負わせそうになって焦ったｼﾞｪｲ･ﾁｮｳにﾁｮｳ･ﾕﾝﾌｧは怒るどころか､｢戦いのｼｰﾝは力いっぱいやらなければだめだ｣と優しく諭してくれたという｡

　もともと自身のﾐｭｰｼﾞｯｸﾋﾞﾃﾞｵでは監督も務めていたｼﾞｪｲ･ﾁｮｳだが､この作品に参加したことで監督業への興味も高まった様子｡｢来年は(弟分的ｱｰﾃｨｽﾄの)南拳媽媽(ﾅﾝﾁｭｴﾝﾏﾏ)を役者に映画を撮ってみたい｣とも話していた｡
(編集担当:恩田有紀)

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