●『英雄』超える?日中韓合作映画、主演は劉徳華 (アンディ・ラウ)(2005/04/25)
『墨子攻略』は、今年最大となる1.5億元の制作費を投入したとされる中国、韓国、日本による合作映画。今年下半期(7−12月)に撮影がスタートするものとみられている。
黄建新氏は、「この映画は、波乱万丈な戦国時代の歴史を背景に、墨子が唱えた兼愛と非攻の精神を盛り込んだ作品となる」とコメント。
張之亮氏は、「以前から中国の伝統的な精神文化に興味があった。また、テレビドラマ『七剣』を撮って以来、アクションものに魅力を感じるようになった」と語った。
アンディ・ラウはすでにシナリオに目を通しているようで、「とても興味がある」と話していたとのこと。張之亮氏とアンディ・ラウは、1988年の『中国最後一個太監(邦題:チャイナ・フィナーレ 清朝最後の宦官)』で組んだことがある。(編集担当:田村まどか)
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