ジェイ・チョウをネタにし注目されたい、ジャッキー・ウー

●ジェイ・チョウをネタにし注目されたい、ジャッキー・ウー(2012/07/02)

経営する会社の資金難が伝えられている、台湾のタレント・呉宗憲（ジャッキー・ウー）。カリスマ・アーティスト、周杰倫（ジェイ・チョウ）のデビューのきっかけを作った人物としても知られており、話題にすることが度々あるが「ジェイの秘密を暴露して、注目を浴びるのが狙い」と批判されている。

　　「劉徳華（アンディ・ラウ）は以前、ジェイにひどい事を言った」と、話していたジャッキー。「ジェイは「眼涙在説」という曲を作り、アンディに提供した。変わった曲名だと思ったアンディは、“涙は流すもので語りはしない。この曲を作った人の頭は、どうかしているのか”とクレーム。その出来事を何年も忘れないジェイは、アンディを恨み2度と曲を書かないと誓った。その上無名の頃、アンディの車に同乗する機会があったジェイだが運転手に不審人物と思われて拒否された。最終的には何とか乗せてもらえたが、一番後ろに追いやられた」など、ジェイとアンディが不仲なことを、エピソードを混ぜながら語った。

　　だがジェイの事務所スタッフは「ジェイはアンディに「一壷郷愁」という曲を提供した実績がありますし、プライベートで会ったこともある」と反論。ジャッキーが司会をつとめる番組のプロデューサーも、「真実味に欠ける発言は、編集で削除しています」と報告し、ジャッキーのいい加減さが表立った。長年に渡って、視聴率を稼げる人気司会者として活躍してきたジャッキーだが、視聴者たちが自然と離れてしまいそうだ。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）

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