李連傑(ｼﾞｪｯﾄ･ﾘｰ):ﾋｰﾛｰが｢鎖につながれ犬扱い｣の衝撃

●李連傑(ｼﾞｪｯﾄ･ﾘｰ):ﾋｰﾛｰが｢鎖につながれ犬扱い｣の衝撃 (2005/02/03)

　｢李連傑(ｼﾞｪｯﾄ･ﾘｰ)が､犬の鎖でつながれた？｣｢足で踏みつけられる｣などと話題の新作映画のﾎﾟｽﾀｰが､全世界のﾌｧﾝの間で大反響を呼んでいる｡2日付で中国新聞社が伝えた｡
　話題となっているのは､ﾌﾗﾝｽの名匠であるﾙｲ･ﾚﾃﾘｴ氏が監督を務める新作映画『Unleashed』のﾎﾟｽﾀｰ｡映画は､今年4月に米国で公開される予定｡しかし､ﾎﾟｽﾀｰのｼﾞｪｯﾄ･ﾘｰは､首に犬の鎖をつながれ､足で踏みつけられそうになるという､なんとも無残な姿で､これまでのｽｸﾘｰﾝでのｲﾒｰｼﾞとは大きな隔たりがある｡
　ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ上では､ﾌｧﾝの間で様々な議論が交わされており､中には､｢このﾎﾟｽﾀｰは中国人を侮辱している｣｢ｼﾞｪｯﾄ･ﾘｰはきっと､強制的に撮らされたんだ｣などという批判の声も上がっているという｡
　ｲﾝﾄﾞ洋津波で無事生還したばかりのｼﾞｪｯﾄ･ﾘｰは､ある意味､中華芸能界の｢時の人｣｡｢命を大事にして､新しい人生を積極的に切り開いていきいたい｣とｺﾒﾝﾄしていたとのこと｡(編集担当:田村まどか)

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