ニコラス・ツェー、息子と一緒にカンフーの練習に励む

●ニコラス・ツェー、息子と一緒にカンフーの練習に励む(2010/12/23)

香港メディアの報道によると、豪華出演者が話題の映画『新少林寺』の中華圏での公開が、2011年1月に決定。出演者の1人・謝霆鋒（ニコラス・ツェー）が、悪役を演じると話題になっている。

　　当初正義感の強い僧侶（そうりょ）を演じる予定だった、というニコラス。監督の陳木勝（ベニー・チャン）の、「意外な展開のあるストーリーにしたい」という意向で、急きょ悪人役に。ニコラスはひげを生やして髪形を変え、役作りをしたそうだ。

　　チャン監督は「かっこいいニコラスは魅力的だが、邪悪なイメージもいい！」と絶賛。ニコラスは「悪役を演じる僕を見たら、息子は怖がると思う。僕に似たのか長男もカンフー好きで、家で練習をしている。最近練習用の木の柱をオーダーメイドで注文し、親子で詠春拳を特訓中！」と笑った。2人の息子を持つニコラス、家にいる時もカンフーに励みにぎやかに過ごしていそうだ。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）

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