●上海国際映画祭が開幕、出産後のヴィッキー出席(2010/06/21)

現在開催中の「第13回上海国際映画祭」。6月12日の夜に盛大な開幕式が行われ、会場の上海大劇院には世界各国の映画人が集合した。

  今年メディアの注目を一番に集めたのは、審査員をつとめた女優の趙薇(ヴィッキー・チャオ)。4月11日にシンガポールで女児を出産したヴィッキーが、中国に戻って出産後初めて公の場に立つ、ということで話題になった。ローズ色のロングドレスで登場したヴィッキーは、ややぽっちゃり気味だが母になった自信に満ちあふれた美しさを放っていた。そして「映画制作は私が最も愛する仕事。でも審査員になったのは仕事としてではなく、幸せな趣味として引き受けました」と話し、映画界へのカムバックを宣言した。

  ほか、アカデミー賞男優のエイドリアン・ブロディ、フランスの著名監督リュック・ベッソン、日本女優の常盤貴子ら海外ゲストや、鞏俐(コン・リー)、李連杰(ジェット・リー)、周星馳(チャウ・シンチー)、王力宏(ワン・リーホン)、明道(ミンダオ)、黄暁明(ホァン・シャオミン)ら中華圏を代表するスターが来場。

  参加国80か国、2000本以上の映画が対象作品となった今年の上海国際映画祭。その数は記録更新し、アジア有数の映画祭へと成長している。
(C)サーチナ

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