●往年アイドル…僕らを夢中にさせた女神たちの現在は!?(2010/06/16)
台湾メディアが、1990年代に活躍し男性たちの女神として人気を得た“アラフォー女性スター”を紹介。香港出身の朱茵(アテナ・チュウ)と周慧敏(ビビアン・チョウ)、日本の酒井法子の近況を掲載した。
1995年に周星馳(チャウ・シンチー)の映画『チャイニーズ・オデッセイ・西遊記』シリーズで、脚光を浴びたアテナ・チュウ。美しくて優しい女性の代名詞として男性のあこがれの的となったが、実際は気の強い性格でトラブルが多いという。先日は恋人・黄貫中(ポール・ウォン)とレストランにいる場面を目撃されたが、食事中怒鳴り続けてポールをののしる姿が大きく報道された。
香港の清純派アイドル第一号として高い人気を誇ったビビアン・チョウは、19年間交際を続けた作家兼ラジオDJの倪震(ジョニー・ニー)と2008年に結婚。浮気報道などスキャンダルの多かったジョニーだが、結婚後は落ち着いている様子で、最近はビビアンのどケチぶりがクローズアップされている。節約を意識し、美容院に行く時は格安店を探し、廃車寸前まで車は買い替えないというビビアン。「ケチと思われても気にしない。私は我慢強くないので、美容院でじっと座っているのが苦手なんです。行きたくない時は、自分で髪をカットします。車は安全性が保てない時に買い替える。流行を追うために新車を買うことは、絶対にありえません!」と宣言。ぜいたくを好まないことを、自ら語った。
また、ドラマ『ひとつ屋根の下』と『星の金貨』がヒットし、台湾でコンサートを行うなど、中華圏で大人気だった日本の酒井法子の「09年、覚せい剤使用の逮捕劇」は衝撃的だった。台湾では「素行の悪い夫の影響で、取り返しのつかない罪を犯した」と転落ぶりが批難され、「芸能界にカムバックするべきではない」という声も多い。酒井と比べると、ケチなビビアンは芸能人としての好感度は依然高く、恋人の心をしっかりとつかんでいるアテナも女性としては勝ち組。男性ファンたちは彼女たちの現在を、どう受け止めているのだろうか!?
(C)サーチナ
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